公益社団法人 群馬県緑化推進委員会

令和４年４月９日（土）、第５４回巨樹・古木巡りツアーを実施しました。
当日は晴天にも恵まれ、県内各地の悠久の時によって育まれた巨樹・古木を見学しました。
春の陽気に誘われて、日枝神社のクスノキには蛇がよじ登っていました。
参加者からは、「春のいぶきを感じることができた。」「生きることの尊厳を感じた。」「歴史を感じ大きな木を見て、気持ちも大きくなりました。」
といった感想も聞かれました。

私たちは、これらも緑の財産とも言うべき巨樹・古木を大切に守り、育て、後世に伝えていかなければなりません。
巨樹・古木が生きられる環境が、私たちにとっても必要な環境であることを改めた思った一日でした。
解説をいただいた樹木医の先生方にお礼を申し上げますとともに、参加者の皆さんに感謝を申し上げます。