高崎公園のハクモクレン高崎市
撮影日時 : 2020/03/12
- 指定
- 県指定天然記念物
1952年（昭和27年)11月11日指定
- 所在
- 高崎市宮元町 高崎公園内
- 樹種
- ハクモクレン モクレン科モクレン属
- 樹齢
- 伝承400年
- 樹形
- 樹高15.0m 根幹周4.2m
樹冠巾 東西13mm 南北14m
- 故事・伝承等
元和5年（1619）高崎藩主安藤氏の菩提寺である良善寺建立の際植えられたもので、現在寺はない。
元国定指定記念物で解除され、県指定になったもの。- ひとこと
白木蓮、白木蘭、別名ハクレン中国原産
葉が展開する前に白い花が開くので豪華であでやか。
生長が早く、街路樹、庭園樹に用いられる。モクレン科には、コブシ、タムシバ、シデコブシ、ホオノキ、オオヤマレンゲ、オガタマニキなどがあるが、いずれも花が大型で良い香りがする。
北米原産のユリノキ（ハンテンボク、チューリップツリー）は街路樹に多く利用されている。-
12月中旬の花芽
花 2021年3月17日
花 2021年3月17日
東側から 2020年3月12日
設置看板
- アクセス
高崎公園内には駐車できないので市役所付近の駐車場を使用する。 公園西側にある。
